あなたのペットが迷子になってしまったら…
あなたの飼っているワンちゃん、猫ちゃんやその他のペットが迷子になったのに気付いたら、 とにもかくにもすぐに捜索を開始しましょう。早く始めれば、早いほど、ペットを見つけられる確率も高くなります。
  1. 家の敷地内を徹底的に探す
    あなたの家やお友達の家などからペットがいなくなった場合は、家の中の全ての場所と庭など家の敷地内をとにかく徹底的に探しましょう。(小さな犬や猫、その他の小動物の場合は特に。)迷子になったと思っていたペットが家の中の家具の隙間やら、排水溝の中にはまってしまっていたり、庭のパイプや屋根のガターに入って引っかかってしまい、出られなくなっていた、というケースもあるようです。
  2. 家の近所で探す
    ペットがいなくなった家のあるサブディヴィジョンやアパートコンプレックスなど、家の近所を歩き回り、近所に住んでいる大人はもちろん、郵便配達の人や、子供達、庭の手入れをしている人など、会う人全てに事情を説明してペットの特徴を知らせ、連絡先電話番号を書いた紙を渡していきましょう。見つけてくれたら、お礼をします、というのも効果的な方法ですが、金額は伏せておくこと。それから、名前と住所は絶対に教えないこと。事情を逆手にとって詐欺まがいのことを考える悪い人がいます。また、たとえ近所とはいえ、一人で探すのは危険です。必ず家族や友人と一緒に行動しましょう。夜ならば強力な業務用の懐中電灯は必需品です。
  3. 捜索中はペットの名前を大声で呼ぶ
    ペットを探している間は、とにかく家族全員でペットの名前を大声で呼びましょう。動物は人間よりも何倍も鋭い五感を持っています。お気に入りの音の出るおもちゃや、いつもあげているエサやスナック、毛布などを持ち歩くのも効果的です。そして、ところどころで立ち止まり、耳を澄まして何か聞こえるか確かめることも忘れずに。ペットが怪我をしたりして弱って声を出せなくっているかも知れません。
  4. ペットリカバリー会社に連絡する
    もしあなたのペットにマイクロチップIDを埋め込んであり、HomeAgain などのペットリカバリー会社と契約しているのであれば、電話してペットの迷子をレポートします。
  5. 沢山の写真付きフライヤーをつくって配る、貼る
    なるべく沢山のカラー写真付きフライヤーをつくって、ペットがいなくなった場所の1〜2マイル以内で歩いている人に配ったり、家のポストに入れたり、人目に付きそうな所に貼りましょう。殆どの迷子ペットはいなくなった場所の5マイル以内で見つかっています。私の場合は、この方法で犬が見つかりました。犬がいなくなって、3時間ほど周辺を捜索し尽くしても見つからなかったので、急いで家に帰り、大小のフライヤー(大きいのは貼る用、小さいのは配る用とポストに入れる用に)をつくり、近くの Kinko's (現在のFedEx Office) で合計100枚ほどカラーコピーしました。
    FlyerImage
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    コピー代が50〜60ドルくらいはかかったとおもいますが、もちろんペットの命には代えられません。大きく「REWARDS!(謝礼有り)」の文字と犬の写真を入れ、犬の特徴、迷子になった場所と日時などを記載しました。このフライヤーにも絶対に名前と住所は載せてはいけません。謝礼の金額も伏せておきましょう。近くのペットショップや動物病院、ガソリンスタンド、飲食店、スーパー、教会など、とにかく思いつく限りのところに頼んで貼らせてもらいました。
  6. 飼い主の匂いのするものをドアの外に置いておく
    いつもペットが使っている毛布や飼い主のあなたの匂いが強く残っている衣類(長時間履いた靴下や汗の匂いの付いた運動着)などを家のドアの外や庭先に置いておきましょう。動物の嗅覚は人間の何倍も優れています。一緒に飼っているペットがいれば、その匂いのするものや、匂いの強い食べ物(動物用の缶詰など)を外に置いておくのも手です。
  7. 近所の動物病院に迷子のペットをレポートする
    誰かがあなたのペットを偶然見つけてどうして良いか分からないとき、最寄りの獣医さん、動物病院に連れて行く可能性が充分あります。電話帳やインターネットで調べて出来るだけ多くの動物病院をあたってあなたの迷子のペットをレポートしましょう。もしあなたのペットにマイクロチップ番号やタグ番号があれば、それも知らせましょう。病院によっては、フライヤーを貼らせてくれたり、「Lost Pet」のファイルがあれば、それに載せてくれたりします。もし電話で問い合わせて、少しでも可能性のある、似たような色、種類、サイズのペットを保護している、と言われたら必ずその病院まで行って自分の目で確かめましょう。自分のペットはひいき目に見ているもの。他人の目には多少違うように映っているかもしれません。また、ほとんどの動物病院で近くにある動物救護団体、アニマルシェルターなどの情報も得ることが出来ます。
  8. インターネットの迷子ペット検索サイトで捜索
    こちらのページの「ペットが迷子になってしまったら」のリストにあるサイトの「Lost & Found Pets」などのセクションで迷子ペットをレポートしたり、近所で迷子ペットを見つけた人の書き込みなどを検索してみましょう。
  9. 近くのアニマルコントロール、アニマルシェルターに直接行って探す
    犬がいなくなった場所に近い郡や市町のアニマルコントロール(公共シェルター)やヒューメインソサエティを含む民間アニマルシェルターに必ず直接行っていなくなってしまったペットのカラー写真とあなたの連絡先を各シェルターの係員に手渡し、少しでも似たような犬が入ってきたら連絡をくれるよう丁寧にお願いしましょう。もしあなたのペットにマイクロチップ番号やタグ番号があれば、それも知らせましょう。また、それぞれのシェルターで、動物が入ってきたら安楽死させられてしまうまで何日間あるのか忘れずに確認しておきましょう。公営のアニマルコントロールではわずか3日間のうちに飼い主や里親が見つからなければ、即安楽死させてしまうところもあります!愛するペットのために毎日でもシェルターに足を運んで、あなたのペットが運び込まれてきていないか見に行きましょう!
  10. 動物救護団体の情報を得る
    アニマルコントロールやヒューメインソサエティに行く際に、動物救護団体について聞きましょう。公営アニマルコントロールやヒューメインソサエティに入ってくる動物が安楽死させられてしまう前に救護する活動をしている団体が必ずあります。特定の動物や犬種などを専門にしている小さな団体もあります。
  11. ペットが道路で事故死していないか調べる
    これは、起こってしまっていたらとても悲しいことですが、可能性があり、調べなくてはならないことです。大抵の場合州の交通局(DOT:Dept. of Transportation)が道端の動物の死骸の処理などを行っていますが、全てのところでそうとは限らないので、郡または市町の役所やアニマルコントロールに問い合わせてみましょう。もしあなたのペットにIDタグがあれば連絡があることもあります。
  12. とにかく諦めないこと!
    上記の他にもローカルニュースペーパーのクラシファイド欄に載せる、など沢山の方法があります。PetRescue.com の How To Find a Lost Cat or Dog というページに更なるアイディアと注意点が載っていますので、参照してください。
犬がいなくなった翌日、つくった100枚のフライヤー全てを配り終え、貼り終えて家に戻った後すぐに、「フライヤーを見たんだけど、そっくりな犬が近所の車の下にうずくまっている」という親切な近所の人からの電話があり、急いで確認に行くと迷子になっていたウチの犬でした…。感謝。(追記:謝礼をいくらあげたら良いか分からなかったのですが、現金で100ドルほどあげたら大変喜ばれました。)